焼酎廃液の廃水処理試験報告書について
焼酎廃液の廃水処理試験報告書をアップさせて頂きました。
オゾン+マイクロ・ナノバブルによる酸化反応、およびACBキャリアによる生物処理による廃液性状の変化についてラボ試験に伴う報告書です。
https://www.micro-bubble-evc.com/1109/
実験結果から観察、考察まで一連の流れを掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
焼酎廃液の廃水処理試験報告書をアップさせて頂きました。
オゾン+マイクロ・ナノバブルによる酸化反応、およびACBキャリアによる生物処理による廃液性状の変化についてラボ試験に伴う報告書です。
https://www.micro-bubble-evc.com/1109/
実験結果から観察、考察まで一連の流れを掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
M化学工業様の難分解廃液について、
による廃液性状の変化についてラボ試験を行った。
同廃液は従来、産廃処理として業者に処理を依頼したもの。
埼玉県八潮市伊勢野347-4 エンバイロ・ビジョン株式会社 作業所
エンバイロ・ビジョン株式会社 豊岡 正志
廃液量:約80L(容器容量120L)
№ |
経過時間[h] |
採取時刻 | pH | BOD [mg/L] |
COD [mg/L] |
SS [mg/L] |
N [mg/L] |
P [mg/L] |
備考 |
1 | 原水 | 13:00 | 10.3 | 270 | 9000 | 120 | 280 | <1 | クリーム色、濁り(中) |
2 | O3+MB1.5h | 14:30 | 9.8 | 250 | 8800 | 140 | 290 | <1 | 薄クリーム色、濁り(中) |
3 | O3+MB3.0h | 16:00 | 9.0 | 350 | 9800 | 290 | 290 | <1 | 薄クリーム色、濁り(中) |
4 | O3+MB 19h | 17:00 | 7.4 | 1200 | 6900 | <10 | 300 | <1 | 透明、濁り(薄) |
5 | ACB288h | 11:00 | 8.9 | 21 | 420 | 13 | 390 | 26 | 透明度(中) |
色はほとんど変わらず、時間が経つとSSが沈殿する
透明になる。
9時間後は無色透明
水温は30℃維持。
微生物が付き出す。
乳白色となる。
COD120の値を示す。
以上、オゾンマイクロナノバブルとACBキャリア生物処理による、化学工場の難分解廃液・排水処理実験は成功した。
この成功により、このお客様は3か月後、
本装置を採用されました。
排水処理・洗浄・養殖が変わる
メンテナンスフリーで大容量可能のマイクロバブル発生装置「YJノズル」