余剰汚泥が排水処理(排水処理装置・設備)から最近増えている。排水負担も増えて能力不足で電気代も大変!
汚泥減容(削減)で、コスト削減が緊急課題に!
汚泥減容(削減)どころか、能力アップも必要なのにどうしよう‥。
お悩みをオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)が解決します!!
お悩みをオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)が解決します!!
TROUBLE
排水処理で余剰汚泥を処理するのに負荷が増えて、コストがどんどん上がっている‥。なんとか汚泥減容(削減)したい!オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)がトラブルを解決します!
排水処理(排水処理装置・設備)で突発的・慢性的な活性汚泥処理(活性汚泥法)の不調がある‥。オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)がトラブルを解決します!
排水処理(排水処理装置・設備)での担体の肥厚・閉塞・発泡・悪臭など。いい担体はないのか?汚泥減容(削減)できる担体はないのか?オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)がトラブルを解決します!
排水処理(排水処理装置・設備)での特殊廃水による分解不良。分解性がよく余剰汚泥が減容(削減)できる排水処理装置はないのか?オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)がトラブルを解決します!
Excess sludge
余剰汚泥とは、活性汚泥法(排水処理、下水処理工程の一種)の中で生じる汚泥の事です。負荷を吸着した微生物が増えすぎて、どうしても余ってしまう現象です。お悩み(トラブル)の代表的なものです。
排水処理設備(排水処理装置・設備)から排出されたのち、産廃処理場や下水処理場内の汚泥処理施設に運ばれ、脱水・焼却の工程を経て処分されます。
なんと排水処理から出る余剰汚泥は日本国内の産業廃棄物の2~3割を占めているのが現状です。
現代の環境問題に大きな影響を及ぼす程になりました。排水処理のトラブル(お悩み)の代表的な問題でもあります。
Reduction
汚泥減容(削減)は、これからの排水処理(排水処理装置・設備)のキーワードです。現在、日本国内はもとより世界各国では、排水処理から出る多くの余剰汚泥は脱水、焼却、埋め立て等によって処分されています。
また、汚泥減容(削減)が必要な背景に、ダイオキシン類対策特別措置法による焼却炉の停止、および新たな埋立地の確保も困難な状況になってきており、排水処理から出る余剰汚泥処理費用は高騰する傾向にあります。そのため、排水処理から出る余剰汚泥を安価な方法によって減容(削減)できる技術の開発は急務と言わざるを得ません。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)は、お悩み(トラブル)である余剰汚泥を減容化(削減)できる技術をご提案いたします。
QUESTION
余剰汚泥を削減(減容化)するために、まずは排水処理の原水の内訳の調査と現在の運転状況の確認を行う必要があります。
汚泥減容(削減)のために、通常は水槽を増設し、大型機器を投入する汚泥減容(削減)設備、改造工事は莫大な費用や土地を必要とします。
排水処理から出る余剰汚泥は、工場廃水処理施設として一般的な活性汚泥槽から排出される微生物等の固まりのことです。排水処理から出る余剰汚泥を減容、または削減するために、従来の水処理エンジニアリング会社が取り組んできた技術(汚泥減容削減技術)は、この汚泥を可溶化し、再び活性汚泥に戻してさらに分解します。しかし、この際に微生物の細胞膜が槽内に蓄積するため、はじめは順調であっても、やがて不調に陥るケースが大半のようです。
弊社では排水処理設備の運転方法や散気装置をマイクロ・ナノバブルに変えたり、オゾンや特殊担体を調整槽や曝気槽に投入することで、現状の水槽容量のまま、大幅に汚泥減容(削減)できるケースを多く経験しています。
現在の排水処理設備に機器、部材を投入するだけで、簡単に能力アップし、省エネ運転しながら汚泥減容(削減)までお悩み(トラブル)を解決、実現できるのが、OZAC(オーザック)排水処理システム(排水処理装置)です。
排水処理設備として一般的な活性汚泥法の約4倍程度の負荷まで処理可能なうえに、驚異的に汚泥減容(削減)しながら実現します。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)は汚泥減容(削減)を実現しつつ、活性汚泥ほど電力も増えず、非常に省エネ、且つ能力アップ(増強)にも最適な排水処理システムです。
オゾンマイクロ・ナノバブル効果で余剰汚泥どころか、処理水自体のSSが殆ど発生せずに活性炭含有特殊担体ACBキャリア表面の好気性微生物と担体内部の通性嫌気性微生物の活性化により、水の浄化が可能な点がオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置)の特長です。
マイクロナノバブル+オゾン+活性炭含有特殊担体ACBキャリアが可能にした、まさに画期的な汚泥が殆ど出ないお悩みを(トラブル)を解決する排水処理システム(排水処理装置)です。
排水処理のお困りごと(トラブル)はオーザック(OZAC)排水処理システムで解決できます。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備) メリット①
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)は、排水処理の調整槽における前処理で、YJノズルを利用し、ファインバブルの圧壊とオゾンの相互作用によるOHラジカル反応によって、排水中の有機物を直接物理的に分解することで、微生物の介在なく有機物(BODやCOD)を大幅に低減します。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)では、さらに活性炭含有特殊担体「ACBキャリア」の入る排水処理の生物処理槽(曝気槽)へ移行することで、ACBキャリアに含有される活性炭の作用によりオゾンを酸素に変化させます。高濃度の酸素供給がACBキャリアのマイクロポーラス内へ行われるため、微生物を通常の曝気以上に活性化させ分解性を高めます。またファインバブル水は浸透性が高まるという特徴を有します。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)この特徴を利用し、ACBキャリア内への処理水の侵入が従来の曝気法に対し増加し、キャリア深部の通性嫌気性菌の活性化をも可能にします。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、この結果、担体表層の好気性微生物と担体内部の通性嫌気性微生物の両方が活性化し、有機物分解が促進され、更には両社が食物連鎖を起こす事でSSや汚泥の発生がさらに抑えられます。通性嫌気性菌は酸素を消費することなく、有機物を分解しますので非常に省エネです。オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)で使用されるYJノズルの流路内の激しい乱流と、その一方、オゾンファインバブルの圧壊作用によりSSや浮遊性の微生物が分解してしまうために汚泥は極小の状態で、沈殿槽を利用することなく、そのまま河川、水路、海域、下水放流が可能となります。
従来の水処理エンジニアリング会社が行ってきた排水処理の汚泥減容化システムには、汚泥を可溶化するという自然環境に反する作為があり、うまく機能しなくなりますが、オーザックは自然そのものですので、排水処理の機能を失うことはありません。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の実証プラントである、新潟県にある「長岡食肉センター」排水処理施設では、沈殿槽も汚泥処理も一切なく河川放流を実現しています。
設置後、3年以上経過しトラブルもありません。この排水処理設備は見学が可能です。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備) メリット②
オゾンマイクロ・ナノバブル発生装置の排水処理の調整槽への投入でBOD負荷を低減!
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)は、既存の排水処理設備の調整槽や曝気槽などに投げ込みで簡単に追加設置が可能という点や、新設の場合、活性汚泥法など今まで排水処理設備と比較し、小規模な設備面積での対応が可能という点が特長です。
排水処理の前処理においてはオゾンとマイクロ・ナノバブルによる強力な酸化反応処理により、有機物を物理的に分解、活性汚泥法の調整槽に装置を投入するだけで前処理が可能になります。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、排水処理の曝気槽には低濃度オゾン+空気・マイクロ・ナノバブル発生装置と活性炭含有特殊担体ACBキャリアを投入しますが、活性汚泥に比べ、余剰汚泥の発生が極端に少ない状態でも2~4倍程度の容積負荷が可能になるので、排水処理の曝気槽容積も小さくすることが可能です。逆に言えば、既設の活性汚泥処理、排水処理の曝気槽に対し、オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合はオゾンファインバブル発生装置YJノズル、ACBキャリアを槽に投げ込み排水処理をオーザック処理に変更するだけで2~4倍の能力アップを可能にします。
またオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)に使用されるファインバブル発生装置YJノズルは最大で10mの水深でも気体の自吸が可能ですので、従来のブロワによる水深5m程度の曝気以上に効率の良い深層曝気も可能となります。排水処理に必要な空気量を効率的に供給出来るため、曝気槽のブロワを減らして同様な効果が発揮でき、省エネにも寄与します。オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置)では、空気条件での酸素溶解効率は水深1mあたり約10%、水深5mであれば、なんと50%もの酸素溶解効率を達成します。
YJノズルを調整槽に投入することで、オゾン+マイクロ・ナノバブル装置を稼働できる
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備) メリット③
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)で使用されるオゾンファインバブルは、油分処理(ノルヘキ対策)、SS処理という従来、排水処理の天敵と呼ばれるターゲットに非常に効果的という特長があります。
単純に考えて、油や例えばパルプのSSを構成する主な元素は何でしょうか?
そうC(炭素)とH(水素)です。オゾンファインバブルはOがO2に不安定な状態で結合したO3をファインバブル化させるため、このCとHにO3が排水処理設備内で激しく反応し、H2OとCO2に分解します。非常にシンプルです。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、油は動物系の飽和脂肪酸と魚系の不飽和脂肪酸に分類され、オゾンは不飽和脂肪酸にしか効果がないとの記載もネット上にはありますが、全くそのようなことはありません。
高濃度オゾンを激しく撹拌してファインバブル化しているオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、不飽和脂肪酸はもちろん、固形化していなければ飽和脂肪酸も、全く関係なく油脂分解が可能です。
現にオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の実証プラントとして稼働している「長岡食肉センター」の排水処理設備では食肉の飽和脂肪酸、n-Hx最大22,000mg/ℓを<5mg/ℓまでノートラブルで分解しています。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)で使用されるオゾンファインバブル発生装置は既存の排水処理設備に投げ込みで簡単に追加設置が可能なため、油脂分解やSS分解でお困りの工場はぜひ、排水処理設備にご採用いただきたいところです。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備) メリット④
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)では、オゾンファインバブルの圧壊によるOHラジカル反応によって、排水中の有機物を直接物理的に分解するとともに腐敗臭や色も同時に分解されます。排水処理特有の臭気や着色といった問題は、オゾンファインバブルを使用したオーザック処理の場合にはほとんど気にならなくなります。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の実証プラントである新潟県長岡市にある「長岡食肉センター」などの排水処理設備では全く臭気がなく、見学される方は皆驚かれます。
排水処理設備からの臭気や排水の着色で、近隣の住民からのクレーム対策に頭を悩めている企業にとっては、既存の設備に投げ込んで、簡単に設置できるオゾンファインバブル処理、オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)はまさに朗報となるでしょう。
従来の排水処理設備で脱臭装置を導入している企業様も、オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)、オゾンファインバブル装置を導入すれば排水処理設備の脱臭装置の稼働は不要となります。排水処理で消耗される活性炭のコストや電気代はカットされ、工場の維持管理費用の低減につながります。
『排水処理システム「OZAC」』を実施することで、排水処理に関するお困りごとを解決できた事例を紹介します。
A)汚泥減容実績 産廃汚泥ゼロ、沈殿槽無しで河川放流
「長岡食肉センター」オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)
食肉加工を専門に行う新潟県長岡市に本社工場を有する「株式会社長岡食肉センター」から排出される工場排水は、屠殺された豚の内蔵等を解体・洗浄・煮沸する際に出る油脂分や、血液が混入するため、河川放流が難しい状況であった。このため、排水の基準値をクリアーするためには、浮上分離前処理および標準活性汚泥法による従来型の大規模な排水処理施設を作る必要があった。
しかし、同社の敷地面積は大規模な施設を作るには小さく、従来の排水処理プラントは設置が不可能であり、小規模で、より高効率な排水処理システムを建設する必要があった。
〇開発の目標
敷地面積が狭く、排水処理で必要な調整槽や浮上分離装置、沈殿槽を設置するスペースが無いことから、現在までに弊社が培ってきた技術を基に、オゾンとマイクロ・ナノバブル、更に活性炭含有特殊担体を活用し、脱水汚泥を出さずに排水する高性能な排水処理システムを開発することを念頭に設計を進めた。オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)はこのような経緯で誕生した。オゾンマイクロ・ナノバブル効果により、悪臭・臭気が全くと言っていいほど発生しない点も大きな特徴である。
第一号プラント 長岡食肉センター廃水処理施設の場合
調整槽なし⇒オゾン反応槽⇒スポンジ担体曝気槽⇒沈殿槽なし⇒放流
通常BOD | 500(最大値11,000)mg/ℓ |
---|---|
通常COD | 100(最大値150)mg/ℓ |
通常SS | 540(最大値14,000)mg/ℓ |
通常n-Hx | 220(最大値22,000)mg/ℓ |
BOD | 23 mg/ℓ |
---|---|
COD | 17 mg/ℓ |
SS | 16 mg/ℓ |
n-Hx | < 5 mg/ℓ |
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)は、排水処理設備の原水槽から出た廃水をオゾン反応槽で前処理を行い、最も強力な酸化力を有するオゾンが大量のOHラジカルを発生して、有機物を分解、次の生物処理槽で微生物が有機物を捕食する際に、分解しやすくする効果も兼ね備える。また場合によっては中間生成物が発生して浮上分離するこのの、再溶解し分解が可能です。また、積極的にこれを取り除くことでより浄化効率を上げることも可能です。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、オゾン反応槽でオゾンマイクロ・ナノバブルにより、有機物分解が促進された廃液が、活性炭含有スポンジ担体生物処理槽へ移行。オゾンはそのほとんどが分解されており、活性炭含有特殊スポンジ担体生物処理槽の微生物に悪影響を与えることは全くない。それどころかオーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)では生物処理槽でも積極的にオゾンをマイクロ・ナノバブル化させて、フリーラジカルによる分解、活性炭触媒機能によるスポンジ表面でのオゾン⇒純酸素への変換効果により、純酸素を供給された微生物は活性炭担体において、より極限まで活性化する。
排水処理設備でのオゾンは数時間程度の残存する場合があるが、活性炭の作用によりオゾン⇒純酸素に変化し、純酸素供給がマイクロポーラス内で行われるため、むしろここで微生物が通常の曝気以上に活性化し分解性を高めることになる。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)で発生するマイクロ・ナノバブル水は浸透性があがるという大きな特徴がある。この活性炭含有スポンジ担体の表面には上記のように極限に活性化した好気性微生物が大量に発生するが、この担体の中心部や内部には、実は通性嫌気性菌も繁殖している。この通性嫌気性菌は通常の曝気水では殆ど仕事を行わないのに対し、オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)で発生したマイクロ・ナノバブル水の場合は水の抵抗が減り、浸透性が高まるため、その担体内部まで水が浸入しやすくなり、侵入し接触するようになる。この結果として、マイクロ・ナノバブルが通性嫌気性菌を刺激することにより、通性嫌気性菌も活性化、この結果として好気性菌と通性嫌気性菌の両方が活性化し、食物連鎖をおこすためSSや汚泥の発生がさらに抑えられるという仕組みである。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、このスポンジ担体生物処理槽への曝気をYJノズルのマイクロ・ナノバブルでおこなうと、流路内の激しい乱流と、その圧壊作用によりSSが分解してしまうと同時に低濃度オゾンマイクロ・ナノバブルの作用により、浮遊性の微生物活動は阻害される結果、処理水にはMLSSが殆ど発生せず、ほぼそのままでの放流が可能となる。臭気が殆ど発生しないのはいうまでもない。
・2016.11
長岡食肉センターより、排水処理改善(排水処理装置の採用)の相談を受け、調査を開始。
・2016.12~2017.2
オゾン+マイクロ・ナノバブル+活性炭担体による技術開発と共に、高効率な排水処理システムの提案を行い、基礎データ蓄積のためのラボ試験や新たな設備設計を行い、見積書を提出する。オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の誕生。
・2017.6
契約書を締結
・2017.10
工事着工~第1号機を納入
・2017.11
設備稼働~引き渡し
・2018.6
新潟県水質基準合格
・2019.9 最新水質検査結果
以下の通り、基準値を大幅に下回っている。
〇最新の公的水質検査データ
上記は実証プラント「長岡食肉センター」のフロー図です。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)では、調整槽に設置された汚水でも目詰まりのないファインバブル発生装置YJノズルから、オゾン+マイクロ・ナノバブル(ウルトラファインバブル)を放出させ、最も強力な酸化力を有するオゾンが大量のOHラジカルを発生し、バブルの圧壊作用とあいまって有機物を物理的に分解します。
オゾンファインバブルにより分解が促進された廃液が、活性炭含有スポンジ担体が敷設された曝気槽へ移行。担体に含有される活性炭の作用によりオゾンファインバブルが酸素に変化し、高濃度純酸素供給が担体のマイクロポーラス内で行われるため、通常の曝気以上に微生物が活性化し分解性を高めます。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)で発生するファインバブルは水の浸透性を高める効果があり、この結果、担体表層の好気性微生物と担体内部の通性嫌気性微生物の両方が活性化し、有機物分解が促進され、更には両社が食物連鎖を起こす事でSSや汚泥の発生がさらに抑えられます。
オーザック(OZAC)排水処理システム(排水処理装置・設備)の場合、流路内の激しい乱流と、その一方、オゾンファインバブルの圧壊作用によりSSや浮遊性の微生物が分解してしまうために汚泥は極少の状態で、沈殿槽を介さず、そのまま河川、水路、海域、下水放流が可能となります。
B)マイクロ・ナノバブル発生装置「YJノズル」の採用事例
汚泥減容(削減)効果抜群!排水処理曝気槽にマイクロ・ナノバブル発生装置「YJノズル」を採用、排水処理において余剰汚泥削減ゼロ化、臭気対策、騒音対策などが実現した導入実績例を以下に紹介します
〇開発の目標
敷地面積が狭く、排水処理で必要な調整槽や浮上分離装置、沈殿槽を設置するスペースが無いことから、現在までに弊社が培ってきた技術を基に、オゾンとマイクロ・ナノバブル、更に活性炭含有特殊担体を活用し、脱水汚泥を出さずに排水する高性能な排水処理システムを開発することを念頭に設計を進めた。オゾンマイクロ・ナノバブル効果により、悪臭・臭気が全くと言っていいほど発生しない点も大きな特徴である。
〇排水処理の対象
漬物製造S社本社工場 排水処理設備(小豆島)
〇問題点および課題
余剰汚泥減容(削減)対策、騒音対策、水質の改善
〇排水処理の概要
〇今回の設置機種
マイクロ・ナノバブル発生装置YJノズル「YJ-15」を調整槽に4台、「YJ-32-inline」を曝気槽に4台設置
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従来このようなケースでは排水処理の汚泥が減容化されても、それを継続させるためのシステム化された排水処理設備なのかが重要です。従来の汚泥減容技術にはその点にウィークポイントがありました。
オゾンマイクロ・ナノバブルの特性を生かし、自然の摂理に従って、微生物の活性化を促し、余剰汚泥を発生させないOZAC(オーザック)排水処理システムはここが違います。安定しています。
今回ご紹介した内容について、またはその他 処理能力 についてのお困りごとはエンバイロ・ビジョンにお問い合わせください。
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