マイクロバブル・ナノバブル発生装置 導入事例1

マイクロバブル・ナノバブル発生装置 導入事例1

マイクロバブル・ナノバブル発生装置「YJノズル」は、廃水処理に最適な独自のストレート構造で目詰まりが起きず、メンテナンスフリーなど優れた特徴を持ち、他製品とは一線を画します。この「YJノズル」を導入されている企業様・団体様の事例をご紹介します。処理効率の向上やコストカットなど、大きなメリットを感じていただいています。

大手化学工場様 マイクロバブル・ナノバブル発生装置「YJノズル」採用例

お客様の現状
  • 他社製水中エアレーター5.5kw×14基にて運転
  • 負荷変動等による廃水処理トラブルが頻発
テスト導入
  • テスト的に14基中の1基をマイクロバブル・ナノバブル発生装置「YJノズル」(5.5Kw=YJ-21×3本組みYJ-BR曝気装置)に変更
  • 頻発していた廃水処理トラブルが激減、DOがアップし、運転にかなり余力が生じた
追加導入
  • マイクロバブル・ナノバブル発生装置、YJ-BR曝気装置を3基追加、計4基(YJ-21×12本)を納入
導入後の状況
  • 他社製水中エアレーターのときはBOD90mg/lが限界だったが、マイクロバブル・ナノバブル発生装置「YJノズル」変更後、BODがわずか20mg/lになった⇒マイクロバブル・ナノバブルはBOD・CODの分解性能が高い
  • 他社製(5.5kw)の残り10台はほとんど運転おらず、マイクロバブル・ナノバブル発生装置、YJ曝気装置(5.5kw)4基のみで通常は運転している⇒動力費が1/3以下に激減し、超省エネルギー、CO2削減に成功

常識的にはYJノズルの酸素溶解効率を50%として、6.9m3/minの純酸素が必要酸素量として必要ですが、 今回の場合、YJ-21(100/min)×12本=1.2m3/minの酸素でBOD負荷5,000kg・BOD/日を分解しており、これは常識的に必要な必要酸素量のわずか1/5以下にすぎないことが分かります。
これはマイクロナノバブルのマイナスイオン化、マイクロナノバブルの圧壊、超音波、OHラジカル発生等によるBOD分解作用、微生物活性化作用などが必要酸素量とは関係なく、効果をあげているものと思われます。