マイクロバブル・ナノバブル発生装置 導入事例5

マイクロバブル・ナノバブル発生装置 導入事例5

マイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)をテスト導入し、約3週間に渡って実機試験を行い、「流量調整槽からの臭気対策」「曝気槽自体の曝気不足改善による処理能力向上」「膜表面に付着した有機物の分解による目詰まりの解消」など多くの実証結果が得られました。マイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)YJ装置のご購入いただけることになりました。
こちらでは、そのときのマイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)の実証データや写真を使用して、本事例をご紹介します。

化学工場I社様 排水処理、洗浄設備

マイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)設置前

  原水 処理場出口 バッキ槽 河川放流口
  pH COD COD SS 濾過時間(秒) COD
  管理値 管理値
2000mg/L以下
管理値
30mg/L以下
管理値 管理値 協定値
20mg/L以下
10月1週目 8.48 957.87 52.16 9463 28 4.97
10月2週目 6.33 613.84 16.85 9680 20 1.20
10月3週目 6.23 767.30 13.29 9088 18 1.23
10月4週目 7.96 874.62 15.85 9720 22 2.17
10月5週目 6.8 774.8 22.07 10063 24 3.06
平均 7.15 792.83 23.34 9611 22 2.45

マイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)設置後

  原水 処理場出口 バッキ槽 河川放流口
  pH COD COD SS 濾過時間(秒) COD
  管理値 管理値
2000mg/L以下
管理値
30mg/L以下
管理値 管理値 協定値
20mg/L以下
11月1週目 7.67 679.53 13.17 9825 23 3.03
11月2週目 8.05 896.68 12.44 9840 19 1.22
11月3週目 8.45 1048.14 11.03 10663 17 0.60
平均 7.98 827.48 12.75 100093 20 1.50

マイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)YJ装置により、処理場出口CODが半分、マイクロバブル発生装置(ナノバブル発生装置)YJ装置により、河川数流口CODが約1/3下がった。

事例写真

事例写真